チャリティーコンサート
2008年 11月 30日
お誘いを受けたのが13:30、コンサート開始が14:00とバタバタと着替えてダッシュ。自宅から歩いて20分ほどの教会なのですが、小走りすること15分で到着。ぎりぎり間に合いました。
演奏は「しもたか音楽祭」でお世話になった東義直先生ご夫妻が所属されている、合奏団「アンサンブル・ライン(Ensemble Rhein)」の弦楽四重奏。曲目はハイドン・弦楽四重奏(Op.20-2)、ベートーベン・弦楽四重奏「ハープ」(Op.74)でした。ステンドグラスを通して差し込む光と、明るい調の曲がなんともマッチ。後で調べたら、演奏されたハイドンの曲は別名「太陽四重奏」というそうで、その名の通り冬の暖かい日差しを享受しながら聴かせていただきました。
この日の入場料は500円。演奏者は一切報酬を得ずに、収益は全てフィリピンの児童施設に寄付されるとのこと。地道な活動に頭の下がる思いでした。
そして今日はクリスマスを迎える第一待降節。急ではありましたが、教会コンサートに誘っていただけて本当に良かったです。