予定は55分
2008年 11月 01日
1楽章は2分の2拍子で、先生は総じて2つ振りで指揮されるとのこと。先週の練習指揮者の先生が4つや6つ振りで練習して下さったところも2つ振り。1小節をいくつで振り分けるかで、こんなに曲の印象が変わるんですね。
先生が指示して下さった内容は盛りたくさん。ちょっとした隙にメモをとるのが大変でした。
練習後の飲み会は先生も参加。遠大な交響曲が多いブルックナーの作品で、とりわけこの6番は「短く」かっこいいので、やり応えがありそうとのこと。短いとはいえ大半のCDは60分を超える演奏のものばかり。先生は今のところ最速で1楽章14分半、2楽章14分、3楽章8分半、4楽章13分の50分、そこまで急がなくても55分程度の演奏時間になるのではないかと予想されていました。ワタシが聴いているショルティ&シカゴのCDは全曲約61分の演奏だったので、それに慣らされた感覚からすると、今日の先生のテンポはとても速く感じたし。。
なにはともあれ、先生曰く、やりたいことが沢山ある曲なので、今日のように初見同然ではなく、個々にさらってくるようにしてほしい、とおっしゃってました。
これは大変。がんばらなくてはー。。
こちらはワタシが聴いているショルティ&シカゴのブルックナー6番の1楽章の演奏。2分割になっています。
トップサイドお疲れさまでした~。緊張した時間を過ごされてさらに腰痛が悪化されませんでしたか?
チェロパート、やはりお祓いに行った方がいいかも知れませんね。各人のチェロに「無病息災」のお札を貼って、パートの四隅に盛り塩を置いて結界を張るってのはどうでせう?(^^;)