アイスクリーム
2007年 09月 03日
ストックといえば賞味期限。アイスクリームにはなぜか賞味期限が明記されていません。それは ①低温保存の製品なので細菌が繁殖するリスクが低いこと、②原料が安定していて長期間の化学的な品質変化が少ないこと、③外観に変化が無い(溶解&凝固が行われない)限り、品質の保証ができる、ということだからだそうです。きちんと温度管理されたものであればアイスは1年でも2年でも保存がきく食品とういことになります。
以前、引越しを控えた職場のドイツ人が、冷凍庫に保存してあったという自家製のアイスを持ってきてくれたことがありました。湯飲み茶碗に入ったアイスはいかにもお手製といった感じ。彼女の「イツ ツクッタノカ ワスレタケド トッテモオイシイヨ」という言葉を信じ、多少冷蔵庫の霜臭さもあったけど気にせず食べました。ところがその後が大変でした。もうもう消化系が大騒ぎ。体中の水分が全部出てしまったかと思われるほどエライ目に遭ったのです。美味しいものを振舞ってくれた彼女の気持ちは有り難かったのですが、きちんとした衛生管理の下で製造し、安定した温度で管理したものでないと細菌の温床にもなるのだということを認識したのでした。
とはいえ、市販のアイスはほぼ安全。明日はどのアイスを食べよっかなー♡
参考:日本アイスクリーム協会
<本日の昼食>
アトレ四谷・QuaQua
ピッツア・マルガレータ