猛暑の週明け
2007年 08月 06日
その通りで同じものです。語源をたどると、フランス語の “demi-glace”。“demi”は「半分」、“glace”は「氷」という意味ですがこの場合は「煮凝り」。つまり半分くらい煮凝りになったどろどろした状態をいうようです。
この言葉はそのままの形で英語にも入っています。発音はフランス語読みだと「ドゥミグラス」ですが英語だと「デミグラス」。それで二通りの読み方があるんでしょう。
なるほどー!!フランス語の語源をから辿るとまさにドミグラスソースの「半煮凝り」たる由縁があったのですね。いやぁ目からウロコです。それにワタシは今の今まで「ドミグラソース」と「ス」抜けで使用していました。(上の記事でも間違って書いてますよねー)
これからは正確にに「デミグラスソース」または「ソース・ドゥ・ドゥミグラス」と言うように心がけます。。
ついでに「メンチカツ・デミグラスソースかけ」を翻訳エンジンでフランス語に訳させてみました。結果は "hachez la côtelette avec le souce de demiglace" となりました。うーん、なんだか高級そう。でも発音できないやー(笑)