恐怖のトップサイド
2007年 04月 07日
夕方は豊洲へ。今日はフル・オーケストラでエン・サガとショスタコービッチの練習。チェロのトップサイドが空席で不穏な空気が立ち込める中、予感はまたしても的中。拷問席に座らされてしまい、冷や汗かき通しの3時間半でした。
エン・サガは♯5つの難所だけはさらっておいたのですが、トップサイドだと自分の譜面が使えないため、マイ・フィンガリングが確認できず難航。この箇所をチェロだけピックアップされたら玉砕するしかないなと腹を決めたら、幸いなことに今日はスルーでした。
ショスタコービッチは1楽章から。久しぶりの1楽章はやはりトリル地獄でした。トレーナーの先生から、この楽章はずっとテンションを維持しながら弾くのはとても大変なので、個人練習する際もインテンポで休みの小節もカウントをして、曲全体の感じを掴むようにとの指示がありました。2楽章と3楽章はテンポが速いため一つ振りが多く、たとえ右ページの最終小節に2小節のお休みがあったとしても、ほんの1,2秒のお休みと考えなくてはならず、その間にすばやく譜めくりをするのが大変。今日は何回も譜めくりに失敗してトップの方に迷惑をかけてしまいました。譜めくり側に座ったら、譜めくり直前まで執念深く弾かず、さっさとめくるように心がけなくちゃね。。
<本日の夕食>
Tさんお手製チキンカレー
<本日の宴会>
豊洲・豚道楽
エンサガの、「昔話をおじいさんが話をしていて、聞いている子どもが船をこぐようなアクセント」だけは、うまくできたかも。
隣の、最近参画者は、エンサガたこを右手に作っていましたよ。