手ごたえあり
2007年 03月 17日
次回演奏会に向けての初練習で、今日はメインのショスタコーヴィッチ交響曲第6番を「ほぼ所見」で練習。弦は 1st.Vn 4、2nd. 8、Va 4、Vc 7、Cb 5人とほぼ半分の出席率。
1楽章はラルゴ。出だしの中低音のユニゾンにはチェロも参加。ビオラや管楽器も一緒なので、トリスタンやラフ2みたいにパートが丸出しにはならいので萎縮せずに弾けそう。この暗いテーマ、CDで聴くよりも弾いた方がカッコよくて気持ちいいかも。楽章の後半に出てくる半音のトリルは延々3分以上も続き、疲れるのなんのって。こりゃ指を交代させながら弾かないと手がつってしまうかも。
2楽章はアレグロ。変拍子が多発するので、考えて弾いていたら乗り遅れてしまいます。こういうのは覚えてしまうに限るのでしょう。途中の8分の3拍子で、どのパートも同じ音での16分音符の連続なのに、ホルンだけ不思議な譜割で悪戦苦闘しているのが分かりました。ホルンだけのソロだったらカッコいいのに、苦労の割には目立たなくてかわいそう。
3楽章はプレスト。実際よりも倍のテンポでやったものの、音符数が多い Vn パートは忙しそうでした。チェロは頭打ちだけなので、見落としや迷いが無い限りついていけそう。変拍子多発地帯にさしかかると、後方の管楽器から拍子をカウントする低い声が念仏のように聞こえてきました。
一通り合奏してみて様子が分かりました。さらいどころも掴めた感じ。
結構この曲、面白いかもー!これからが楽しみ~♪
<本日の宴会>
月島・おかめ(ひょっとこ店)
Vnは大変といっても、ラフ2よりはハードルの数が少ないと思います。
偉そうなことを言って、コンミスに睨まれそう m(_ _)m
ひょっとこ店!前回のVn分奏で試しました、美味しかった?
昨夜は、別件がありお先に失礼しました。
2月上旬に製本も済まし(!?)、満を持して臨む予定だった初練習、13~15日の韓国出張で、強すぎる室内暖房と屋外の寒さのギャップにすっかりやられてしまいました。
辛いランチと暖房で大汗をかいた後、オフィスまで歩く最中「寒さ」に耐えながらヤバイなと思っていたらやっぱり風邪を引き、この週末は寝たきりで練習も欠席、びやだるさんのショス6情報は略、想像していた通りの構成ということで安心しております。
うーん。チェロも決して楽というワケでもないのですが、同じくラフ2と比べると、パート譜のページ数が同じでも演奏時間も半分だし、なんだか負担が軽減された感じがしちゃって。。弾いてみるとなんだか楽しい曲ですね!
韓国出張お疲れさまでした~。もしかして残留カプサイシンによる発熱でしょうか?辛い食事で大汗かいて寒風に晒されたらやっぱり風邪を引いてしまいますよね。どうぞお大事になさって下さいね。
En Saga は「難しいぞー!」と指揮者の先生が予言されていかれました。ちょっとドキドキっすね。次回ご一緒できるの楽しみにしています!