カーナビ
2006年 12月 25日
行き先を告げると、運ちゃんは困り顔。返事もそこそこにカーナビゲータを操作し始めました。ワタシが告げたのは幹線道路の信号名。もしかして運ちゃんが知らない地名だったのかも知れないと思い、「運転手さん、このままずっと7キロほど直進して下さい。」と気を利かせたつもりで言ったのですが、返事もうわの空。ガラガラの走行車線に入ってしまえばスイスイ行けるのに、ノロノロ運転のトラックが走る直進&左折車線から一向に車線変更する気配すら見せません。運ちゃんは信号で止まるたびにカーナビをいじくりまわし、ワタシが告げた信号を探している様子。挙句は到着地の住所を教えろと言い出しました。
カーナビに頼りながらの運転もいいのですが、客が慣れている道だと分かったらカーナビなんかに気をとられて運転しないで、こちらが言ったとおりに進んで曲がってもらいたいものです。最終的には運ちゃんがカーナビを見ないように、ワタシが運転席に身を乗り出してナビするハメに。これってイヤな客なんでしょうかね。。
本日の摂取塩分: 約10g
本日の摂取カロリー: normal
それでも、地図と標識を頼りに、なんとかどこでも行けるものですよ。
必死に周辺のものを見ながらドライブすると、頭に地図が入ってきますよね。
最後は車を降りて、歩いている人に聞くのが1番!
でも、道がわからないとは、タクシーでは、いただけませんね~~
余談ですが、例の「イグ・ノーベル賞」の受賞論文の中で、「ロンドンのタクシー運転手の脳が他の一般市民よりも高度に発達していることの研究」というのがありました。(^^)v