熱いシベリウス
2006年 12月 09日
夜、オケの弦セクでは練習が無かったので、W大学の学生オーケストラの演奏会へ。
曲目はロッシーニ・セビリアの理髪師序曲、ブラームス・ヴァイオリン協奏曲、シベリウス・交響曲第2番。指揮は私たちのオケも指導して下さっている若手熱血指揮者。気合いが十分だったのか、ロッシーニとシベリウスはテンポが速くて圧倒されました。Vn協奏曲のソリストは、昨年日本音楽コンクールで1位になった学生さん。最初は緊張していたのか、やや音がひきつり気味。ちょっと指揮者に気圧されているようにも見えましたが、そのうち本領を発揮して伸びやかな演奏となりました。
メインのシベリウスは弦が16型の編成。なんとトロンボーンは倍管の6本でした。どうも金管というと威勢のいい野郎の聖域というイメージなのですが、ここはトランペットもトロンボーンも女子がトップで男子を従えていました。とりわけトランペットのトップは肝が据わっていて素晴らしい演奏をしてたなぁ。
<本日の宴会>
吉祥寺・鳥良にて
鶏系よろず料理
本日の摂取塩分: 約8g
本日の摂取カロリー: normal
学生としての素直さが出ていた。・・・
言い換えると、色気は無いが度胸満天・・・