e-durは辛いよ
2006年 11月 04日
オケのセッティングが完了するや、まずは席取りから。席順が決まっていないこの時期は、後ろから席が埋まっていきます。ふと見ると、トップサイドと第2プルトが空席。パートトップがトップサイド席に座らせる人選をすべく、立ち上がって後ろを振り向いたとたん、後ろに座った人たちは一斉に目を伏せて、トップと目が合わないようにしていました。しかし、嫌な予感は的中。白羽の矢が当たってしまいました。
4楽章はインテンポで。今回は左手のインプットに集中していたため、右手(ボーイング)がついて行けず、初っ端からテンポに動揺してボーイングを乱してしまいました。ボーイングを譜面を見ながら瞬時につけられるのは、左手をクリアした達人か、そうでなくても反射神経の良い人で、やはり慣れるためには音とボーイングをセットで仕込んでいかないといけないのですね。当たり前なことを改めて実感しました。次回までに両手が連動出来るようにさらわなあかんわ。
怒涛の4楽章の次は当然3楽章だろうと思ったら2楽章に飛びました。今日はサバを読んで2楽章のチェックをしていなかったので、またしても動揺。この楽章も妙なボーイングとピチカートが交互に出てきて、大汗かきながらの練習になってしまいました。指揮の先生も心得たもので、困難な箇所をいじくりまわして混乱のうちに練習を終えるよりは、後味良く終わった方がいいよね、ということで、曲の途中のカンタービレの部分を最後にやって終了。ホントさわやかな気分で練習を終えることができました。
終了後はイタリアンへ。もんじゃ焼きのメッカ・月島での練習だったのですが、もんじゃ焼き屋は狭くて大人数が押しかけかれられないのと、服に臭いがつくのがイヤという人もあって、ここ最近もんじゃを食べる機会がありません。料理が出て来るまでの間、指揮の先生を囲んで入念に譜面をチェックしていました。飲んで食べて店を追い出されて帰っても、終電にはまだまだゆとりのある時間でした。やはり練習は9時までがいいなぁ。。。
本日の摂取塩分: 約8g
本日の摂取カロリー: normal
後半は若手と交代し後ろで弾いていたので、時々周りを見る余裕が出来ました!逆にVcのトップまでは目が届かず・・・
彼のW大フィルの指揮者としての本番が12月9日に武蔵野市民文化会館であります、丁度管楽器の分奏があるだけですので、私は聴きに行く積りですが、如何ですか?
ガーリックチップス、食べた本人よりも周りが匂いに気付くみたいですね。でも周りの人にも食べさせてしまえば大丈夫ってことで、練習後は半強制的に周囲に配りまくりました。へへ。。また作ってお持ちしますねー♪
ときに。。#2つはd-durだったよねー。(^-^)v