TOKI とは朱鷺のことなりか?
2006年 07月 10日
ファイナルも早起きして観たのですが、ちょうどシャワーを浴びている間に、ジダンがマテラッツィに頭突きを食らわせたみたいで、リアルタイムでの天下の名場面を見損ねちまいました。めっちゃ残念…。
イタリアが優勝してワタシとしては満足な結果でした。喜びのあまりピッチでぴょんぴょん飛び跳ねて踊る選手と監督たち。なんとも天真爛漫ですよね。伊仏独葡と決まってしまえば納得な序列ですが、なーんだヨーロッパ勢で独占か、みたいな感じも無きにしも非ず。
<本日の昼食>
九段北・Cafe Spiral Blue
前から気になっていたお店。靖国通りを渡るのが面倒臭かったので今まで行かなかったのですが、今日は同僚と一緒に勢いをつけて靖国通りを渡って行ってきました。
注文したのは「スペシャルワンプレートディシュ」。てんこ盛りに見えますが、食べてみるともう一皿いけそうな感じ。いろいろな種類の野菜を少しずつ食べることができたのでバランスいいかも。もう一つのランチメニュー「さっぱりがっつり豚しゃぶ丼」にも惹かれるものがあったのですが、今度トライすることにします。
夕方、「TOKI 弦楽アンサンブル」の演奏会へ。
演目はショスタコービッチ・弦楽八重奏のための2つの小品、モーツァルト・弦楽五重奏曲第4番、メンデルスゾーン・弦楽八重奏曲でした。
トップはサイモン・ブレンディス。もう一人の1st.Vnはオランダで活躍されている平山真紀子さん(前新潟県知事のご令嬢)。チェロには新潟出身でチェロ界のエース・横山源さんなど、新潟ゆかりの若手のアンサンブル。どの曲もとても熱い演奏でした。
アンコールは「新潟らしい曲」ということで「砂山」(海は荒海、向こうは佐渡よ…)でした。昨日は佐渡で演奏されたそうで、今日まさに佐渡から荒海を越えてやって来た感じも加わり(?)なかなか良かったです。なんともほのぼのとした演奏会でした。
本日の摂取塩分: 約8g
本日の摂取カロリー: normal
フィールド内でのジダンもいけないけど、ギャーギャーさわぐだけで、表彰式も垂れ流し的になっていて、イタリア人ってこんなんだったのかなって思いました。日本人的発想かな。。。まあ、ジダンもスポーツ新聞ではいろいろ身内のこととか、ただのののしられ方をしていないように書いてあるので、私は彼自身のことをそういう風に思っていて、フィールド内で口に出すイタリアの選手(ジダンは直前まで笑っていてそのまま試合しようとしていたのに)を嫌いになりました。
何故彼のようにフランスを代表する選手が、あのような暴力行為に出たか?理由はあるでしょう…しかしスポーツマンシップを考えれば、その理由の原因と思われるマテラッツィの行為を呑みこんでこそ、真のスポーツマンであるのではなかろうか・・・単なる報復手段を取ったとすれば、その辺の無頼漢となんら変わらない!
その彼がMVPとは!
FIFAも何か勘違い?!?!?!
FIFAのMVPは、記者などの審査委員が少ないのと、早めに投票していたことで、ジダンになったようですね。
しかし、フランスはそれでも国を挙げて祝っているのが印象的でした。
後になっていろいろ言うのもなんなんですが、あのイタリア人なんて言っていたのでしょうか。かなり人種差別にひっかかることをいっていたのではないかと思います。イタリア人も移民が多いのに。
イタリアの振る舞いを見て嫌いになっちゃったんだね。。確かに礼節を重んじる日本人からすると開いた口が塞がらないかも。ジダンも何を言われて逆上したのか、そのうち明らかになるでしょうね。
でもさー、考え方変えると、ジダンってイタリア語分かったんだよね、きっと。フランス語もイタリア語も同じラテン語系だから、通じちゃうものがあるんだろうけど、外国語コンプレックスを抱えた日本人からしてみると、すごいなぁ、なんて感心しちゃったり。。
そいと!
カロリーについてのアドヴァイスありがとう。最近、このブログを見た友人から「何が節制生活なの?」と疑問を投げかけられ、(さりげなく)を入れました。おっしゃるとおり、食べる物、食べてから就寝までの時間は大切ですよね。こころがけるようにしまーす!f(^-^;)
MVPは確かに解せませんよね。
でも「頭突き」したジダンが悪いことは確かなのですが、マテラッツィにも原因はあるので、その辺は両成敗してあげなくてはとも思うのですが。。
これからのFIFAの対応が見ものですね。