HA458 の事故原因
2016年 07月 24日
羽田から離陸後約1時間半で折り返し、着陸の際に滑走路上でタイヤがパンクして立ち往生。滑走路が9時間閉鎖されて離発着に影響が出ました。
その事故原因が解明されたところによると、機体中央部のブレーキを制御する装置からのオイル漏れだったそうで。着陸の際のパンクは、ブレーキを強くかけすぎたためにタイヤがロックされたのが原因。パンクしたタイヤは当初8本となっていましたが、実際は4本だったそうです。
当該機は20日の午後、羽田からホノルルに向けて離陸し、ホノルル到着後は何食わぬ顔をして(?)通常ローテーションに戻ったようで。ドックに入らなくて大丈夫なのか?とも思ったり。でも大した故障ではなかったようで、よかった。。
ハワイアン航空機の緊急着陸、オイル漏れが原因 (読売新聞)
確かに、その状態で直ちに現役復帰はチト問題!
一歩間違えば大惨事にもなりかねないし、原因が分かって修理が済んだとしても、すぐに復帰させちゃうのってなんだかちょっと不安ですよねー(^^;)