案ずるより…
2006年 05月 07日
電車&徒歩で行った場合だと1時間半以上はかかるところ、道路も空いていたので40分程度で到着してしまいました。ありがたやありがたや。。
午前中は本番指揮者と合唱団との練習。先着して見学していた仲間から「指揮者が燃えている!」とのメールが入りました。午前中に燃え尽きなければ良いが、と思ったのは杞憂に過ぎず、午後からの練習もパワフルに展開されました。
最初は「牝鹿」。どうも我々はドイツ系音楽のクセがついてしまっているらしく、丁寧に弾こうとすると「溜め」てしまうそうで。「こういう箇所は大切に弾くにしても、テンポを緩めたりせず、溜めずにさらりと弾くように!」との指示が。…なるほどね。だからフランス音楽は軽快でおしゃれなんだ、と妙に納得できました。
第九は2,4,1,3楽章と進みました。
全般にみると、小節が伸びたり縮んだりして縦線が乱れてしまう場面が多々ありました。3時間弱で全楽章をチェックするということは、ほとんど通して終わってしまった感じ。でも指揮者の言わんとすることが良く分かり、今後の練習の有効な礎になりました。
4楽章のレスタティーボの最後の部分は、思いっきりテンポが落ちて、超カッコイイです!これからの練習が楽しみ~♪
ご心配おかけしてごめんなさい。体内に備蓄した余剰エネルギーを熱として放出しただけで、一晩寝たら治ってしまいました。^^;)
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