四十肩で見学
2011年 04月 17日
痛みで夜もおちおち眠れず、いざという時のボルタレン(鎮痛消炎剤)を服用したものの、効き目はイマイチ。ためしにチェロを構えたものの、弓を持つのに支える筋肉と肩の骨が「ぎやー!」と悲鳴を上げている感じ。
昨日は「ニーベルクの指環」を深山先生のご指導で弦分奏。1st.Vn 7、2nd.Vn 9、Va 6、Vc 3、Cb 5人という参加状況。ワタシはチェロパートの第3プルトで見学。身贔屓しているワケではないけど、チェロは少数ながらも、暴走も遅延もせず、どのパートよりもきちんとテンポをキープしていた感じ。いいぞー!でもチェロアンサンブルの見せ場がある「森のささやき」では4声を3人ちうのは残念だったわー。
「ワーグナーの歌曲を完璧に弾けないまま亡くなっていったプロの演奏者も多いはず」という先生のお言葉、心に沁みました。プロでもそうなんだから、弾けない箇所は取捨選択もありかな、と。でも肩が治ったらがんばりますっ!