ゆれるゆれるよテンポがゆれる~
2010年 12月 05日
リストの「レ・プレリュード」では、指揮者が緩急の指示を出しているのに、みんな楽譜に目が釘付けで勝手に暴走したり。伊福部「交響譚詩」では、井﨑氏がかつて伊福部氏に直に確認したところ、強弱、音符の長さはすべて譜面に書いてある通りにして下さい、という指示があったそうで。チェロには指板に弦を打ちつけてバシバシ鳴らすバルトークピチカートがあるのですが、ワタシは未だ不発。譜面に書いてある通りに出来るようにしなければー。
メインのドヴォルザーク7番は、先週練習指揮者の先生がきめ細かくみて下さったのになんだか後退してしまった感じ。というか、やはり指揮を見る余裕がないのかも。練習時間がタイトだったので、後半は端折られてしまった感じで、指揮者が本来何をしたいかのかが出し切れなかった様子で、ちょっと残念。1ヶ月後の再会に同じことで注意されないようにさらわねば。。
今日の弦は、1st.Vn 9、2nd.Vn 8、Va 10、Vc 6、Cb 6。