シャバダバダ~
2009年 12月 06日
練習のキモは1楽章始めのアレグロ・モデラート。ヴァイオリンとヴィオラの拍頭の16分休符に続く16分音符がドイツ的な几帳面な音の刻みにならず、入りを半拍間違えた程度の気持ちで、シャバダバダ~みたいに弾くようにと指摘されました。3小節間のこの節の最後にチェロ&コンバスが「あらよ」「ほいさ」的な合いの手を入れるのですが、拍をちゃんと取ることがマスト。これが決まらないとリズムの崩壊を招き、そこまでのヴァイオリンとヴィオラの労苦が水泡と化してしまうことに。責任重大なので、気を抜かずちゃんと弾くように指摘されてしまいました。
今回使用させていただいたトップの譜面は、譜めくりのタイミングを考慮に入れての改造が施されていて実に便利。でも使い勝手が違うので戸惑ってしまい、div.の箇所を間違えて背後の方々に迷惑をかけてしまったり。
練習後には大雨も去って、傘なしで帰れたのは有り難かった~。