y=2/3-√7
2009年 03月 16日
酔狂な友が酒の肴にと、今年度の大学センター入試試験問題、ましてや身の毛もよだつ数学を持ってきました。一番簡単なはずの数1Aの最初の問題をやってみようということに。第1問目は2次関数の因数分解と式の値の問題。最初に因数分解をして、次にxとyに数を代入したときの、値を求めるというものです。
そもそもワタシは生まれつき左脳が弱いので論理思考回路が未発達。数学の試験は山勘で解くしか術を知らず、まさにバクチのようなものでした。自慢じゃないけど勘を頼りにまぐれの100点も地獄の0点もとりました。
対する友は何事も構築的に物事を考える理論派。ひとたび思考のスイッチが入ると、寝食も忘れて没頭するタイプなので、数学なんてお手のものなハズ。
しかーし。
開けてみたらお互い四半世紀ぶりの数学。最初の1問目に費やすこと約1時間。友の得意とする推敲と、ワタシの根拠なきあて推量とをもってしても難攻不落。しまいには解答を見て逆に計算するも解を導くことができずに玉砕。嗚呼、なんつうこった。情けなや。。
どう見ても呆けた顔して歩いている大学生も、これらの問題を解いて大学に入学したのかと思うと、なんだか彼らがすんごく偉大に見えたり。でもとっても悔しいぞー!
<本日の昼食>
麹町・シディークパレス
大辛ラムカレー