びあだるの(とにかく)節制生活:2006年4月・墺独放浪
2009-11-15T15:26:09+09:00
freiburg0523
見たこと・聞いたこと・食べたこと・飲んだことなどなどつれづれなるままに
Excite Blog
放浪記の追加
http://bierfass.exblog.jp/1983693/
2006-05-01T05:01:00+09:00
2009-11-15T15:26:09+09:00
2006-04-30T16:32:38+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
書き損ねたことを追加しました~!
Freiburg Data File <4月19日>
フライブルクに関するデータ集です。
Friedrichsbad <4月24日>
バーデン・バーデンの名物温泉(?)フリードリッヒスバートのレポです。
2006年4月30日午後追加
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放浪中に食べたもの一挙掲載
http://bierfass.exblog.jp/1945627/
2006-04-27T21:54:00+09:00
2006-04-28T09:34:33+09:00
2006-04-27T16:07:20+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
Wien, 2006.04.10 夕食
店名: Königsbacher
料理: Gulasch mit Semmelknödel
(牛肉のパプリカ煮込みゼンメル団子添え)
飲物: Weingespritzt (白ワインの炭酸割り) 250cc
Wien, 2006.04.11 昼食-1
店名: Plachutta Hiezing (Hiezinger Bräu)
料理: Tafelspitz
(牛肉のコンソメ煮込み ホウレンソウのピューレ、ベークドポテト、西洋わさび、アップルムース付)
飲物: Grüner Vertliner (白ワイン) 250cc
Wien, 2006.04.11 昼食-2
店名: Plachutta Hiezing (Hiezinger Bräu)
料理: Tafelspitz--Suppe mit Nudeln
(牛肉のコンソメ煮込みのスープにEiernudeln(卵麺)を具として選択)
Wien, 2006.04.12 昼食
店名: Grinzinger Hof
料理: Wiener Schnitzel mit Bundsalat
(ウィーン風カツレツ サラダ付)
※本来は仔牛の肉。これは豚肉
飲物: Heuriger (白ワイン) 750cc
Salzburg, 2006.04.13 昼食
店名: Sternbräu
料理: Salzburger Bierfleisch mit Semmelknödel und Blattsalat
(ザルツブルク風牛肉のビール煮込みゼンメル団子添え サラダ付)
飲物: Grüner Vertliner (白ワイン) 250cc
München, 2006.04.14 昼食
店名: Augustiner Bierhalle
料理: Sauerbraten mit Semmelknödel und Rotkraut
(赤ワイン酢漬け牛肉のローストゼンメル団子添え 赤キャベツの細切り煮)
飲物: Ein mass Bier 1000cc
München, 2006.04.14 夕食
店名: 庄屋 (Take out)
料理: 海苔巻&いなり寿司 ←ビールの飲み過ぎでお腹を壊したため
飲物: Bonaqa (ミネラルウォーター) 500cc
Zugspitze, 2006.04.15 昼食
店名: Gipfelstüberl
料理: Gulaschsuppe mit Brot
(グラーシュスープ パン付)
飲物: König Ludwig Dunkel 500cc
München, 2006.04.15 夕食-1
店名: Spatenhaus an der Oper
料理: Herzhafte bayerische Leberknödelsuppe
(バイエルン風大きなレバー団子スープ)
飲物: Weizen Hefetrüb von Fass 500cc
München, 2006.04.15 夕食-2
店名: Spatenhaus an der Oper
料理: Schweinebraten in Dunkelbiersauce gebraten mit Apfelblaukraut, Kartoffelknödel und Bröselbutter
(ポークソテー黒ビールソース 赤キャベツ千切り煮とジャガイモ団子バターのせ)
Freiburg, 2006.04.16 夕食
店名: Schwabentor横の "C"から始まる名前のイタリアン…
料理: Penne Tomatensause mit Knoblauch und Chilischote
(ペンネ・アラビアータ)
飲物: Freiburger Pils 500cc
Donaueschingen, 2006.04.17 昼食
店名: Fürstenberg Bräustüble
料理: Roastbeef mit gebratene Zwiebeln und Knöpfle, Bundsalat
(ローストビーフ、オニオンソースかけ すいとん状パスタ&サラダ付)
飲物: Fürstenberg Pils von Fass 500cc
Freiburg, 2006.04.17 夕食
店名: Seepark Burgerhaus
料理: Spätzle mit Pilzensauce (Klein)
(シュペッツレのキノコソースかけ (小))
飲物: Weinschorle (=Weingespritzt) 250cc
Freiburg, 2006.04.18 昼食
店名: Englers Weinkrügle
料理: Tagesmenü-2, Gebratene Puten und Spargel mit Hollandaisesauce
(定食2:七面鳥のローストと白アスパラのホランデーゼソースかけ)
飲物: Müller-Thurgau, Trocken 250cc
Freiburg, 2006.04.18 夕食
店名: Greiffenegg Schlössle, Biergarten
料理: Pommes Frites
(フライドポテト)
飲物: Fürstenberg Pils 500cc
Freiburg, 2006.04.19 夕食
店名: Restaurant Schwabentörle
料理: Badische Schupfnudeln mit Sauerkraut und Streifenspeck
(バーデン風シュプフヌーデルンとザウアークラウトと細切りベーコン)
飲物: Müller-Thurgau Trocken 250cc, Apfelsaftschorle 250cc
Freiburg, 2006.04.20 第2朝食
店名: Metzgelei Meier am Münsterplatz (屋台)
料理: Kräuterbrockwurst
(焼きソーセージ(ハーブ入り))
Freiburg, 2006.04.20 昼食-1
店名: Oberkirch
料理: Rinderkraftbrühe mit Kräuterflädle
(ハーブ・クレープ入りビーフコンソメスープ)
飲物: Müller-Thurgau Trocken 250cc
Freiburg, 2006.04.20 昼食-2
店名: Oberkirch
料理: Maultaschen mit abgeschmelzten Zwiebeln und einer bunten Salatgarnitur
(マウルタッシェン(ラビオリ)のオニオンソースかけ サラダ付)
Freiburg, 2006.04.20 夕食
店名: Bräuereiausschank
料理: Schwarzwaldforelle Müllerin mit Mandelbutter und Salzkartoffeln
(黒い森のカワマスのムニエル、アーモンドバターソースかけ&塩茹でジャガイモ)
飲物: Müller-Thurgau Trocken 250cc
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楽聖の家々
http://bierfass.exblog.jp/1926383/
2006-04-25T23:14:00+09:00
2006-05-01T09:32:32+09:00
2006-04-25T23:42:59+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
各画像をクリックすると、ちょっとだけ大きな画像になります。
まずは今年のオーストリアの「顔」。生誕250周年記念のWolfgang Amadeus Mozart の生家です。Salzburg の Getreidegasse (ゲトライデ通り)にあります。観光名所だけあって多くの観光客がひっきりなしに押しかけていました。
こちらはBaden の Ludwig van Beethoven のおうち。壁のプレートに "Haus der Neunten"(第九の家)と書かれています。
ドイツ・Baden-Badenの Johannes Brahms の家です。駅からバスで中心街を抜けて約20分。Lichtental の谷間にある小高い丘の上に建っていました。ここに1865年から74年の夏の家として滞在し、交響曲第1番&第2番、ピアノ五重奏曲、チェロソナタ、弦楽六重奏曲、ドイツ・レクイエムを完成させたそうです。公開されている曜日と時間が限られているため、タイミングを見計らうのがちょっと大変でしたが、ブラームス協会のおばちゃんが懇切丁寧に部屋の説明をして下さいました。書斎の開け放たれた窓からやわらかい春の日が差し込んでいて、その向こうには鳥のさえずりと、明るく開けたリヒテンタールの谷が望めました。
ドイツ・Garmisch-Partenkirchen にある Richard Strauss の山荘(Villa)です。長ったらしい地名ですが、町村合併で2つの地域名をつなげた結果だそうです。シュトラウスの山荘はGarmisch側。目の前にドイツ・アルプスの最高峰Zugspitze などの山塊が聳えています。(下の画像。露出オーバーであしからず。。)
山荘とは反対側の Partenkirchen には Richard-Strauss-Institut があります。ここには図書館などがあり、シュトラウスに関する資料の閲覧ができるそうです。訪れた日は土曜日であいにく休館でした。。]]>
Friedrichsbad
http://bierfass.exblog.jp/1983367/
2006-04-24T15:01:00+09:00
2006-05-11T09:26:02+09:00
2006-04-30T15:55:08+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
実はここに来たのは3度目。曜日によって男女別(火・木)なのですが、以前も「混浴」の日でした。でも、別に恥ずかしがってみても始まりませんしね。ドイツ人は威風堂々としているし、ぜんぜん自然な感じでした。
温泉の入り口は男女別です。立派なロココ調の階段が途中で二手に別れ、右が女性、左が男性となります。カード式の自動改札を抜けるとクロークルーム。この脱衣所はドアが2箇所ついていて、一方は外部に通じるドア。こちら側から入ります。ここで着ているものを全部脱いで、もう一つの反対側のドアから温泉に向かいます。
入り口では何人かの湯婆々が待ち受けていて、入浴の心得を伝授してくれます。ここで手渡されるのはシーツ1枚。この後は壁にある番号とガイダンスに従って進んで行きます。
プログラムは以下の通りで、それぞれ何分間と指定されています。最後の安静まできちんと従うと、所要時間は3時間半くらいになります。
01 シャワー
02 温風浴 54℃
03 熱風浴 68℃
04 シャワー
05 ソープたわしマッサージ
06 シャワー
07 サウナ-1 45℃
08 サウナ-2 48℃
09 温泉浴 36℃
10 泡温泉浴 34℃
11 運動浴 28℃
12 シャワー
13 冷水浴 18℃
14 温かいタオルで身体を拭く
15 ボディクリームサービスコーナー
16 安静ルーム(昼寝)
ここで特記したいのは、5番目のたわしマッサージ。これはオプションでつけられます。
まずベットに自分のシーツを敷きます。そのベットが異様に高くて上るのが大変。まるで手術室のベットみたいです。まず仰向けに寝ると、魔女のようなおばさんがワタシの頭上に取り付けてあるデカい砂時計をひっくり返します。なかなか古風で良い仕掛けです。次につま先からぬるぬるで温かい石鹸液をかけていきます。ひととおり身体にかけ終わると、次はまた足先から「たわし」でわしわしとマッサージを始めます。たぶん剛毛な豚の毛のタワシ。けっこうインパクトがあります。円を描くように(多分リンパの流れに沿って)丁寧にマッサージしてくれるのですが、どういう顔して受けたらいいのかちょっと困惑。どうもくすぐったくて笑ってしまいます。隣のベットでもドイツ人のおばさんがマッサージを受けていました。こちらは慣れたもんで(?)目をつぶって心地よさそうにしてます。やっぱりこうじゃないといかんのかな。うつぶせにさせられて背面も一通りマッサージしてくれます。背面の方が気持ちよかったです。
最後にお尻をピシャっとひっぱだかれてお終い。なんか不思議なマッサージでした。
あと、最後の安静ルームは天井が高くて円形ドームになっている部屋。そこにベットが放射線状に並べられています。おばちゃんがシーツと毛布を身体に巻いてくれます。まるでミノムシのよう。ここで30分以上の休息をとります。いくらでも寝てられそうな静かな環境ですが、ここでうっかり爆睡してしまうと、あとで超過料金が発生してしまうので、時計を睨みながらのお昼寝となりました。
なんとも優雅でハイソな気分を味わわせていただきました。]]>
ただいま~♪
http://bierfass.exblog.jp/1876585/
2006-04-22T12:37:00+09:00
2006-04-22T13:21:04+09:00
2006-04-22T12:37:32+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
リムジンバスからは真っ白な富士山が望め、なんだかとっても清々しいです。
さっそく体重計に乗ってみました。
な、な、なんとやせた~!
といっても0.2kgですが。(笑)
ザルツブルクでは-1.4kg落ちてたのですが、以降ビール王国に足を踏み入れたために、挽回してしまったのでしょう。ゲルマンの胃袋に対抗して、絶対残さず食べるのだと心に誓い、98%の達成率でそれを実行したのに、やっぱストレスがないと太らないのでしょうかね~。
放浪中はいろいろとコメントありがとうございました。
また気を引き締めて節制に励みたく、これらかもがんばります。
今後もまたよろしくお願いします。。]]>
Freiburg
http://bierfass.exblog.jp/1861215/
2006-04-21T03:05:00+09:00
2006-04-25T00:19:12+09:00
2006-04-21T03:05:32+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
名残は尽きないのですが、明日は朝から出発です。
今日は一日中街の中をうろついていました。お天気も安定していて気温は22度くらい。湿度は30%前後で、半袖でも充分でした。
今回も一人での放浪でしたが、痛感したことはユーロが高いこと。通貨統合以前の1マルクが80円前後だった時からすると、1マルクで買えたブレッツェルンが今や1ユーロ。1ユーロは約150円なので、実質倍の値段です。ついついマルクの感覚で買い物してしまうと、日本円に換算すると大変な額になってしまい、極めて慎重にならなければなりません。(-_-;)
てなわけで、なるべく物を買わないように、森の中に入ったり、池の淵のビアガーデンでひなたぼっこしたりしてました。
明後日からの生活を思うと、これが最後のゼイタクかもしれませんよね。。。
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Baden-Baden
http://bierfass.exblog.jp/1854629/
2006-04-20T20:19:00+09:00
2006-04-25T00:22:52+09:00
2006-04-20T20:19:58+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
オーストリアの温泉保養地がバーデンなら、ドイツはバーデン‐バーデンです。
フライブルクから北へ103km、ICEで44分で到着。まずはカラカラ・テルメから。ここは水着着用で入る温泉。一般人ももちろん入れますが、医者の処方でリウマチとか痛風などの温泉療法が行われているそうです。
まずは流れるプールでドイツ人に混じってイワシのごとく回遊。ハーブサウナや38度の「熱い」温泉、18度の冷たい温泉などさまざまで、飽きることなく2時間があっという間でした。
次はお隣りのフリードリッヒスバート。(写真)
ここは書く事が一杯あるので後日補足することにします!
結果から先に言うと、日本と同じく水着を着けない温泉で、水曜日は男女混浴でした。f(*_*;)
バーデン‐バーデンの最大の目的はリヒテンタールのブラームス博物館です。
毎週月・水・金の午後3時から5時までの開館ということで、それを狙って行きました。
2階にある彼の部屋の窓から、静けさに満ちた春うららのリヒテンタールが一望でき、感無量なひとときを過ごすことができました。
これで念願が果たせたぞ~。
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Freiburg Data File
http://bierfass.exblog.jp/1981499/
2006-04-19T11:46:00+09:00
2006-05-02T12:48:16+09:00
2006-04-30T11:46:43+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
フライブルクについての記述が少なかったので追記します!
画像は市街を一望できる塔(Schlossbergturm)から撮ったものです。
Freiburg im Breisgau
地球上の位置: 北緯47度59分43秒、東経7度51分11秒
(大聖堂ミュンスターの位置)
ドイツ連邦共和国 バーデン・ヴュルテンベルク州
標高: 196m~1284m (ミュンスターは278m)
人口: 212,998人 (2004年6月現在)
就業者数: 89,000人
宗教: カトリック 43%、 プロテスタント 26%
気候: 温暖で乾燥。黒い森は爽やかで涼しい。
市の外周: 96.3km
市の面積: 15,306ha (うち森林: 6.518ha)
南北; 18.6km、 東西: 20.0km
道路網総延長距離: 545km
自転車専用レーン: 166km
散歩道(標識付): 375km
国境までの距離: フランス 3km、 スイス 42km
☆フライブルク大学 Arbert-Ludwigs-Universität Freiburg
学生数(04/05年冬学期): 22,020人 (うち留学生 3,817人)
☆フライブルク音楽大学 Staatliche Hochschule für Musik
学生数(04/05年冬学期): 546人
観光資料 (2004年)
宿泊ベット数: 4119床
年間宿泊者数: 510,891人 (うち外国人 147,391人)
延べ宿泊日数: 958,841日 (うち外国人 266,138日)
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Breisach
http://bierfass.exblog.jp/1828405/
2006-04-18T22:04:00+09:00
2006-04-25T00:20:01+09:00
2006-04-18T22:04:03+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
フライブルクから今度は西に30分程電車に乗ってブライザッハ(Breisach)に到着。街中を抜けて小高い丘の上の教会を目指して行くと、見晴らしの良い教会前の広場に出ます。
眼下にはライン河の広大な河川敷が広がっています。河の向こうはフランス・アルザス地方です。ここからバスで30分程でコールマールに行けます。
西の彼方にはぼんやりとボージュ山脈が、反対の東側には、山頂付近に雪を残したシュバルツバルトの山々が見渡せます。
背後の教会の赤い砂岩の壁面には、大小様々な半球状にえぐられた穴があります。これは第二次大戦中の大砲や銃弾の跡だそうです。
いまや静かでのどかな街ですが、わずか60年前までは国境の街としての悲劇の渦中にあったことを想うと、この平和な風景を当たり前と享受できない哀しさを感じずにはいられません。
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Donaueschingen
http://bierfass.exblog.jp/1821983/
2006-04-18T12:10:00+09:00
2006-04-25T00:20:26+09:00
2006-04-18T12:10:33+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
フライブルクから列車で東へ1時間ほど行ったところにドナウエッシンゲンという街があります。駅から5分程歩きブリガッハ川(Brigach)の橋を渡った先に、ドナウの泉(Donauquelle)があります。ヨーロッパ一の大河・ドナウ河の源の泉です。ここ(標高678m)で湧き出た水が、ウィーンやブタペストを経て、遥か2840km先の黒海の河口まで流れて行くのだそうです。
実際ドナウという名前として河が始まるのは、ここからさらに2km程ブリガッハに沿って下流に行った所、ブレーク川(Breg)との合流地点からです。
上の写真で下の川がブリカッハ、上がブレークです。ここにあった標識には「2779・610」というものが記されていました。これがもし河口までの距離と標高だとしたら、先程の泉のプレートと誤差がありすぎ。
いったいどっちが正しいんだ??
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移動の日
http://bierfass.exblog.jp/1802510/
2006-04-17T00:20:00+09:00
2006-04-25T00:20:48+09:00
2006-04-17T00:20:47+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
今日は移動日。
まずはミュンヘン中央駅からICE(Intercity Express)でマンハイムまで向かいます。定刻に発車したと思ったら、次のPasing駅で停まってしまいました。直前に人身事故が起きたとかで、結局40分停車した揚げ句、事故現場を迂回して通った関係で、マンハイムには45分遅れとなってしまいました。ここで乗り換え予定だったICEは8分前に出発した時間でした。
せっかく座席指定しておいたのにとぶつぶつ言いながら列車ホームに行ってみたら、ぬぁんと行ってしまったはずのICEが10分遅れで入線してきました。超ラッキー!おかげでほぼ予定通り、最終目的地・フライブルクに到着しました。
ここは南西ドイツ・黒い森地方の大学街。18世紀までオーストリア領でもあったところで、西約20kmのライン河の向こうはフランス。南約60kmはスイス・バーゼルで、ドイツ国内でもとりわけワインと食べ物が美味しいBaden地方に位置しています。
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Garmisch-Partenkirchen
http://bierfass.exblog.jp/1787250/
2006-04-16T00:14:00+09:00
2006-04-25T00:21:08+09:00
2006-04-16T00:14:14+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
今朝は快晴。
そいじゃ山に行くか、ということで列車に飛び乗り、一路ガルミッシュ‐パルテンキルヘンに向かいました。ここでアブト式列車とロープウェーに乗り継いで、ドイツ最高峰・ツークシュピッツェ(2961m)の頂上に到着しました。
今日はイースター休暇でお天気も良くなったため、スキーをしにまたまた多くの家族連れが押しかけて来ていて、ロープウェーに乗るのに1時間以上待たなくてはならず、本来だと山頂に1時間程度で行けるところが2時間半もかかってしまいました。でも山頂に着くと、ドイツ&チロルの連なる銀嶺が果てしなく見渡せました。眼下のアイプ湖が氷結してるのも見えました。
いつまでも眺めていたかったのですが、帰りの混雑を避けるため、小一時間の滞在で山を下り、麓の駅まで戻ってきました。
ガルミッシュ‐パルテンキルヘンといえば、忘れてはならないことがあります。そう!あの「薔薇の騎士」や「アルプス交響曲」を作曲した、リヒャルト・シュトラウスの山荘と研究所があるところです。
駅前で暇そうにたむろしてたタクシーの運ちゃんに尋ねてみたら両方歩いて行けなくもないけど、ちょっとキツいよ、と教えてくれたので、タクシーをチャーターすることにしました。
上の写真は山荘です。この山荘の真正面に、先程のツークシュピッツェとアルプシュピッツェがどっかーんとそびえ立っています。ここであの「アルプス交響曲」の楽想を練ったのかと思うと、なんだか感無量でした。
ついでにお墓参りもと思ったのですが、彼が何処に埋葬されているのか調べて来るのを忘れ、運ちゃんも仲間に無線で問い合わせてくれたのですが、結局分からずに終わってしまいました。
いつかまたのチャンスということで…。
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HB
http://bierfass.exblog.jp/1780316/
2006-04-15T15:33:00+09:00
2006-04-25T00:21:30+09:00
2006-04-15T15:33:45+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
ビール教の大本山、ミュンヘン巡礼での最終目的地、大聖堂・ホーフブロイハウスです。
キリストが張り付けにされたといわれる聖金曜日、敬謙なキリスト教信者はこの日は肉を絶ち、魚を食べるのだそうですが、ビール教徒には関係ありません。
夕方大聖堂を参拝したら、まるで芋の子を洗うような大混雑。線香として焚かれるタバコの煙でむせ返りそうです。礼拝に入れてもらおうと席を探したのですが、とても座れるどころの騒ぎではありませんでした。残念ながら一緒に賛美歌(乾杯の歌)を唱えることも出来ず、今日はあえなく参拝を断念しました。修道僧に聞いてみたら、参拝は早い時間がベターとのこと。明日は朝から詣でるとしますか…。
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ミュンヘン!
http://bierfass.exblog.jp/1777456/
2006-04-15T09:34:00+09:00
2006-04-25T00:21:55+09:00
2006-04-15T09:34:15+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
ミュンヘンに到着!
ザルツブルクからECで約1時間半でした。チェックインして中心街へ。今日はイースターの聖金曜日(Karfreitag)でドイツでは祝祭日。お店は閉まっているものの、多くの家族連れで賑わっていました。なにはともあれビールを飲まねば始まらないので、早速ビアホールへ乗り込みました。
マス・ビア(1リットル)は量こそ立派ですが、苦みも温度も程良くて、これが案外クイクイいけてしまうんですねー。
思い返せば、下戸の両親の下生まれて育って二十余年、自分も酒は飲めない体質と信じ込んでいたのですが、この地に来て一口飲んだビールがあまりにも美味しく感じ、飲めるだけ飲んでみたら軽く3リットルいけてしまった経験が、その後の人生をばら色に変えたのでした。
アルコール分解酵素生成体質ばんざい!です。
画像はその後繰り出した英国庭園内・中国塔(Chinesischer Turm)の周りにあるビアガーデンです。
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イースター音楽祭
http://bierfass.exblog.jp/1763406/
2006-04-14T08:13:00+09:00
2006-04-25T07:43:28+09:00
2006-04-14T08:13:49+09:00
freiburg0523
2006年4月・墺独放浪
ザルツブルクではイースター音楽祭の真最中。ベルリンフィル&サイモン・ラトルが来ています。今日はベルリンフィルの演奏会はお休みの日。メンバーによる室内楽がモーツァルテウムであるので、それを狙うこてにしました。フィルの方は明日がヨハネ受難曲、明後日がベートーベンP協4番(ブレンデル)とマーラー4番だって。うう…。聴きたいけどチケットは到底手に入らないだろうねぇ。
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