夜のセミ
2008年 08月 17日
ワタシの部屋の窓にも、夜間に何匹かのセミが衝突してきます。セミの幼虫は、長い間過ごした光のない土の世界から、満を持して地上に這い上る時、光を求めて進むと言われています。中学の生物で習う「正の走光性」です。成虫になっても光を求める性質は変わらないのでしょう。地上での短い時間を惜しむかのように、夜中までも鳴いているセミを聞くと、なんだか切なくなってしまいます。
とはいえ、足元の草むらではすでに「負の走光性」のコオロギたちがささやき始めました。
季節は確実に秋へと進んでいるのですね。
受験同様、生存競争が激しいんでしょうね。
さすが、記憶力いいですね。走行性は覚えていても、習った時期までは覚えていません。
そろそろ、セミが道端に落ちている季節ですね。
アスファルトの道に落ちているセミはキライです。
うっはー!夜(代)ゼミっすか!!外灯に貼りついて鳴いているセミたちは受験生だったんですね。夜にエネルギーを使いすぎて、昼間は寝てるんでしょうかね(^^)
中学時代に大好きだった生物の先生に教えてもらったんで、覚えてたんっすよ。あとは忘れたけどねー。(^^;)
ほんと、道に落ちているセミも多く見かけるようになりましたよね。アスファルトに落ちたセミは極力拾って、土の上に戻してあげるようにしてますよ。ネコとかイヌって道端に落ちてるセミを好んで食べるのね。。
うぉ~!韻を踏んだ素晴らしい俳句。。
どうもありがとうございました。
ヨゼミってのは夜のセミが代々集まる木っちうことで、最寄りの駅の発車ベルもセミの鳴き声だそうで?(^^;)ヨセミテ出身のセミは時差が治らず、故郷を懐かしんで夜に鳴くのでしょうかねー。