警察犬
2007年 04月 12日
そんな朝、近くで悲痛な犬の鳴き声がするので見たら、背中に「Police」というゼッケンをつけたシェパードでした。警察官に綱を引かれて生垣の中や道路脇に置かれた配電盤などをチェックしている様子。映像とかで見る事件現場の警察犬は、大人しく臭いを嗅ぎまわっているイメージなのに、こちらのシェパードは職務に対してえらく抵抗している感じ。
シェパードってまともに鳴いたらけっこう野太い声でしたよね?あのキャンキャン声っていったいどういう意味だったのでしょう?
ワタシの聞いた今朝の不機嫌犬の声の解釈は以下の2通り。
①(ってやんでぇ。こんなところにブツがあるわけねーだろ)という警察犬の中でも職務怠慢な犬のぼやき。
②(そんな乱暴に首輪を引っ張らないでよー。ボクが低血圧で朝弱いのわかってるでしょー。鼻だって朝からそんなに敏感じゃないよぉ)という警察犬の中でもとりわけ軟弱な犬の嘆き。
さて、果たしてどちらでしょう?
バウリンガルがあったら便利なのにねー。
<本日の昼食>
赤坂・Repas
パスタ&リゾット