ISETAN
2007年 04月 03日
伊勢丹は久しぶり。昨年から食料品フロアの改造が行われていて、お店の配置がすっかり変っていました。肉、野菜、鮮魚のコーナーもお店の奥の方に移動。動線を考えた設計になったのか、以前の配置よりも買い物しやすくなった気がします。その中で「シャルキュティエ 山野井」を発見。ここのお店ではドイツで肉製品のマイスター資格を取得した山野井シェフが作った正しいドイツのソーセージやハムが売られています。(せっかくドイツ的な肉加工品を扱っているのに、なんでフランス語の名前をつけてしまうのかなあ??)
それはともかく、今回はフライシュケーゼ (Fleischkäse) とレーバーケーゼ (Leberkäse) を100gずつ買ってみました。どちらもミートローフのようなもの。レーバーケーゼはフライシュケーゼにレバーを加えたものです。ビールの都ミュンヘンや南ドイツ地方ではフライシュケス (Fleischkäs) とか レーバーケス (Leberkäs) と呼ばれて、肉屋さんはもちろんのこと、街中の Inbiss (飲食スタンド)でパンに厚切りのフライシュケスを軽く焼いて挟んだものを売っています。これがまたビールに合うんだなぁ。。。というワケで今晩のメニューはこれで決まり!どうせならとドイツビールもと探したのですが、なんと天下の伊勢丹でドイツビールが1銘柄・330ml缶しか扱われてないのはなぜだ~?以前はもっと銘柄があったのにぃ。解せないぞお・・・。
<本日の昼食>
ごはん
グリーンカレー
私が英国で愛飲していた、アサヒビールが輸入販売しているBassのエールビールなど店頭では殆ど見ないし、デュッセルドルフで飲んだ同種のアルトビールなど輸入もされていないかも。残念。
ほんとベルギービール多くなりましたよね。女性にウケるからかなぁ。。イギリスやアイルランドのビールといえばギネスが圧倒的ですもんね。エール系も輸入されてはいるのでしょうが店頭販売は稀ですよね。家でゆっくり飲みたいのにねー。
なんだか最近はワインが主流になってしまったみたいで、ビールのチョイスが少なくなって悲しいです。。でも国内のビールも種類が増えましたよね。ドイツビールは星の数ほど銘柄があって「これ!」って決められないのですが、ヘーフェ・ヴァイツェン(酵母入りのちょっと濁っているビール)がたまらんです。国産の「銀河鉄道ビール」も美味しいですよね!最近登場したエビスのグリーン缶(The Hop)、もう飲まれましたか~?