彼岸花
2006年 09月 21日
夏至を過ぎた頃は4時頃から明るくなっていたのに、今は5時でもちょっと薄暗い感じ。夕方もどんどん日の入りが早くなってきているので、なんとなく気ぜわしくなりました。早いもので明後日は秋分の日。不思議とこの時期になると、地面からスーッとしたヒガンバナの茎が出現してきます。毎年カレンダーに合わせたかのように咲くこの花は、球根で繁殖する多年草。実家の庭にもいつ植えたかわからないほど古参の株があり、毎年律儀に花を咲かせています。別名は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。なんかちょっと仏教系なイメージですね。英語名はリコリス(Lycoris)でギリシャ神話の海の女神の名前だそうです。
<本日の昼食>
Aux Baccahanales (オーバカナル)にて
Cassoulet de castelnaudary
(カステルノダリ風 カスレ)
また例の「しるヴぷれ」のお店へ。
カステルなんちゃら…というのは、白インゲンの煮込みの上に豚バラ肉のソテーとスモークソーセージが鎮座して出てきました。前回もそうでしたが、ここのお料理はちょっと塩分がキツめかも。でも相変わらず外人さんのお客も多く繁盛してました。
本日の摂取塩分: 約10g
本日の摂取カロリー: nornal
「曼珠沙華とは佛語のマンジュシァカの音写で。如意花などと訳され、 白色柔軟で、これを見るものはおのずから悪業を離れ心を柔軟にすると言う天界の花とされています』ということです。
また、『おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天からふってくるという仏教の経典による』ともありました。
きっといいことありますよ!!
僕は山口百恵さんの歌った「曼珠沙華」を思い出しました。
古っ古い!知っている人いましたでしょうか?
百恵さんの歌は”マンジューシャカ♪”って歌詞でしたよね。どうも「饅頭釈迦」って聞こえていたのはワタシだけ?
去年此処にあったなと思う場所に、律儀に花を咲かせますね・・・
西武線の高麗駅で降りて10分足らず歩いた巾着田(きんちゃくだ)と言う不思議な場所に、この花が群生しています。数年前に家内と出掛けましたが、巾着の形に流れている川沿いの川岸に赤い絨毯の如くに曼珠沙華が群生していました。
綺麗でしたよ!西武池袋線の池袋にはデカイポスターが所狭しと貼ってあります。快晴の秋晴れの日に郊外での散策にお勧めです。おにぎりでも持参して、いかが?!?!!?
となりのトトロのふるさとのあたりでしょうか?西武池袋線沿線って自然が多くていいですね~。オケ・ロージンさんお勧めの巾着田、今度ぜひ行ってみたいです!