池上線
2006年 08月 23日
池上線は山手線・五反田駅と京浜東北線・蒲田駅間の10.9kmを結ぶ線で、全15駅。各駅間が1kmに満たないところが多く、その中でも一番区間が短いのは五反田~大崎広小路間の0.3km。出発したら徐行運転のまま次の駅に到着する感じです。東急線の花形・田園都市線や東横線とは趣が異なり、庶民の生活に密着したローカル線といった感じです。
そんな路線なためか、使用している車両も花形からのお下がり車両。改造と改番こそしたものの、7900系という車両は元は昭和30年代製造のもの。なんと60年ぶりに新型車両(1000系)が投入されたのは18年前でした。ワタシが学生時代は「冷房車両」が少なく、山手線のホームから停車中の池上線を見上げて、冷房車が止まっていると、その電車に乗り損なわないように猛ダッシュで連絡階段を駆け上ってました。その池上線も今や全冷房車ですが、3両編成のうち真ん中の2両目が弱冷房車です。一編成で弱冷房車の割合が3割強というのはすごいでしょ。
本日の摂取塩分: 約10g
本日の摂取カロリー: high