男声合唱
2017年 11月 04日
舞台前面にフル編成のオケ、後方のひな壇に大学・OB・高校の合唱団が約200名。
ソプラノ独唱(小川里美氏)は指揮者とコンミスの間に、バリトン独唱(谷口伸氏)は合唱団の中に混じってという具合。
「巡礼の合唱」での合唱のアカペラは、もう涙で目がかすむー!
200人の地の底から湧き出るような音量と、情感込めた歌唱に感激。。
タンホイザーはドイツ・チューリンゲンのヴァルトブルク城の騎士という設定。ヴァルトブルク城は現存の城で、マルティン・ルターがザクセン選帝侯・フリードリッヒ3世の保護の下、この城に籠もって聖書のドイツ語訳をしたという場所でもあり。宗教改革500年に加えて、タンホイザーときたら今年はヴァルトブルク城に行っておきたかったなあ・・・。
弾いていて、涙が出ますね (>_<)