ドヴォ8 イギリスじゃなくてボヘミア
2016年 11月 05日
第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ
G-dur 4/4拍子
冒頭でクラリネット、ファゴット、ホルンとチェロが憂いを帯びた主題を奏でます。その後すぐに小鳥のさえずりのような明るいメロディーが現れ、わくわくするような展開が繰り広げられます。
第2楽章 アダージョ
C-moll → C-dur 2/4拍子
くれなずむ森の風景。しじまを破るけたたましい鳥の声が聞こえてきます。途中明るい昼間の光景が回想され、最後に再び静寂が訪れます。
第3楽章 アレグレット・グラツィオーソ
G-moll → G-dur 3/8拍子、コーダ:2/4拍子
ヴァイオリンのメランコリックな旋律に、木管のオブリガートの掛け合いで始まります。途中で長調に転じ、フルートとオーボエが歌っているのは、ドヴォルザークの歌劇「頑固者たち」の中のメロディーで、「女は若く、男は年をとって」というアリアの一節。チェロは分散和音を担当。ティンパニーのヘミオラも素敵です。コーダで華々しく昇華し、静かに終わります。
第4楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ
G-dur 4/4拍子
トランペットの華やかなファンファーレで開始されます。それに続いてチェロが主題を演奏し、主題が18の変奏を経て、最後は加速して輝かしいコーダに向かいます。
そこで,今使っている2万円のカーボン弓から買い換えるとすると,どれくらいの値段の弓が良いですか? また,フランス,イギリス,ドイツなどのおすすめをよかったら教えてください。
本番お疲れさまでした~♪
次回はチェロデビューですか。わーい!
弓の値段はピンからキリまであるもんね。。私も今、オケ仲間の弓をお借りしているのですが、フランスの7桁だそうで(大汗)弦に吸い付くようで、これで弾いたら自分の弓に戻れなくなっちゃって…。予算に見合った範囲で一番相性のいい弓が選べたらいいですよね。素晴らしい弓はそれなりのお値段なので、試し弾きするときは安い方からしていくのがいいかも?(^^;)