NHK交響楽団 第1832回定期演奏会
2016年 04月 18日
指揮はレナード・スラットキン。
<曲目>
バッハ 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 BWV 1006
バッハ カンタータ「神よ、あなたに感謝をささげます」 BWV 29
バッハ ヘンリー・ウッド編曲 組曲第6番 終曲
バッハ ジョン・バルビローリ編曲 「羊は安らかに草を食み」
バッハ ユージン・オーマンディ編曲 「主よ、人の望みの喜びよ」
バッハ レオポルト・ストコフスキー編曲 「トッカータとフーガ」
プロコフィエフ 交響曲第5番
プログラム最初の3曲は、無伴奏ヴァイオリンパルティータに基に、バッハ本人とヘンリー・ウッドの編曲を連続演奏するというもの。
後半はかつて練習で苦労したプロコフィエフの5番。生演奏で聴いたのは初めてで、とても新鮮でした。こちらも熱演。N響もスラットキンもやるじゃん?みたな。電車も止まるような大嵐だったけど、これが聴けて大満足。帰る頃には電車も動き出してなによりでした。
Vnのテュッティはスズキメソッドの子供達が暗譜で演奏しますが・・・・OBオケのT氏も暗譜です!
ホント、凄いプログラムでした。
なんかこのテュッティ、既視感があるなと思ったらスズキメソッドの発表会でしたか(^-^)
以前、N響Vnメンバー全員が横一列に並び、パガニーニの常動曲を披露したことがあったのですが、それも超圧巻でした。エキスパートの演奏ってやっぱりすごいですよね!