なんとか無事に
2016年 01月 31日
結局雪は降らず、交通機関の混乱もなく、めでたし!
ステージリハーサルは曲順で。
昼過ぎにはすっかり雨も上がり、お客様にもお出かけしやすいお天気に。
本番では前プロの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」であちこちからブラボーが上がりました。難しいソロを吹ききり、指揮者から指名で立たされて拍手を受けたホルン君。よほど本人も嬉しかったのか、ホールを隅々まで見渡し、万雷の拍手に首肯するような仕草が堂に入っていました(笑)
メインの前の休憩時間に、舞台裏ではちょっと騒動が。
1人の弦奏者が救急搬送される事態に。どうやら貧血とのことでしたが、舞台上で倒れたりしなくて良かったです。メインのブラームスでは、このオケ持ち前の集中力というか、火事場の馬鹿力で乗り切った感が。結局このオケのみんな、ブラームスがお好きなんですね。きっと。万雷の拍手を受けてアンコールはスウェーデンの作曲家・ステンハメルの間奏曲。この日の演奏のクールダウンと、余韻を増幅させるような感動を覚えながら演奏することができました。
そこでもチェロは1つのテーブルを占拠してがっちり固まっていました。固まるのが好きなパートです。
演奏会、大なり小なりのアクシデントはありましたが、今回はどれもこれもティルの仕業と察しています。
ナーーーンチャッテ!!
何時の日かカムバックしたいな!!
偶然写り込んだ力士ときれいなおねいちゃんに惚れたかい?(^へ^)v確かにチェロは椅子に腰掛けて弾けるのがいいよね。コンバスのバス椅子に半尻置いたあの姿勢は、腰椎とかに悪そう?
こうなったら小型コンバスは自分で製作してみるってのはどうでしょう?(^^)
お疲れさまでした~!
ほんと、ドイツもんはいいわぁ。毎回の練習がこんなに楽しみだったのは久しぶり。せっかくのプログラムなのに練習が少なくて、ちょっと残念でもありました。私もけっこうやらかしたよぉ。でもいいんですってば。なんせ今回はティルがいたからね(責任転嫁)