タックル!
2015年 06月 16日
出発間際の急行に乗り込んだときのこと。満員電車の常ですが、ドア口に立っている人がドア上方手をかけて、後方に尻押ししているような状況。そこに乗車する際には、気合でタックルするしかないのです。
この日もドア口には2人の人が入場規制をしているような形で立ちはだかっていました。そこで「とりゃー!」満身に力を込めて前衛の2人の間めがけて肩からタックル。すると、すこーんと私の前に空間が開け、勢いつけてそこに飛び込むような格好になってしまいました。要は車内はさほど混んでいなかったのに、ドア口の2人がその場を確保したいがために立ちはだかっていたと。
タックルの弾みで飛び込んでしまった私には「おいおい」という非難の声も。ドア口の仁王立ちの輩もずっとこっちを向いて睨んでいたし。しかしそんなの関係ねぇ。無視。まあ私にも非があるのは確かだけど、詰めらる程度の混雑だったらそんなところで立ちはだかるなよって。
何が悲しくてそんなところで頑張っているのかとさりげに観察していたら、なんてことないスマホでゲーム。スマホが普及して以降、さらに自己中心的な人が増えたような気がするのだが。。