夜空の笑顔 師走編
2013年 12月 06日
寒空に輝く宵の明星。クリスマスツリーのてっぺんに飾るお星さまのようですよね~(^-^)v
それにしても、この日の並びはとても素敵でした☆
14世紀にこのテーマの宗教画を描いたジオットは、自分が見たハレー彗星を描きこんだり、17世紀にはケプラーが木星と土星の会合(重なって見える)と説明したり、諸説尽きないですね。
それを思うと、先日のアイソン彗星の分裂は、あまりいい気持ちがしないのです・・・彗星が天寿を全うした稀有な瞬間と思えばいいのかな?
輝ける明星はやっぱ惑星だったかもね〜(^∇^)
今の時代は、皆既日食や内惑星の日面通過、彗星の出現ですら万人の知るところだけど、昔の人たちは驚異をもって受け止めていたのでしょうね。その点今回のアイソン彗星の分裂は、現代人にとって想定外の驚異だったかも?世紀の瞬間でしたね!