専門家の意見
2011年 07月 31日
人々の健康や幸せのために日夜努力を惜しまない方々がいる一方で、自分の利益や保身を第一とする輩が政治を取り仕切っている・・・何だか情けないですね。
心理の会合に行っても感じるのですが、行政が情報を一人占めして、自分たちに都合のよい方針を打ち立てているような気がしてなりません。「こんなことやってるんだぞ、すごいでしょー」みたいな。確かに、良いこともありますが、その他の視点を無視している或いは他の視点がある可能性に気づいていないように思えてしまいます。これって、今までの日本全体の体質なんでしょうかね?「お国のため」とか「組織のため」って、美しく聞こえるけど、無責任と紙一重ですよね。その先にあるものは何か、一人一人が考えなければなりません。
また、今回の福島の件が、放射線障害の「事例」として扱われることは、何としても避けなければならないと思います。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-626.html
質疑応答編もあります。
http://famasaki.com/japan/20110729105723/
これ関連のツイートもあります。
今回この質疑についても、テレビや新聞で具体的に取り上げられませんでしたが、ネットでこれだけ盛り上がっているというのは、事実をありのままに知りたいという人が、多い証拠でもあるのでしょうね。