前日の成果
2011年 06月 20日
飯守先生のご登場で、ニーベルンゲンの抜粋6曲とトリスタンの練習をしました。
先生はライトモチーフ、調性のお話をじっくりとして下さいました。なかなかヒヤリとする場面も多々ありましたが、先生の辛抱強いご指導のおかげでとても有効な練習となりました。先生の指揮では初めての「トリスタン」の冒頭、チェロは昨日渡部先生より伝授していただいた技法が効を奏してか、先生からはクレッシェンドとヴィブラートについて指摘をいただいた以外は、つかまることもなく無事通過。やったぜ、この調子で本番までガンバ!
ニーベルンゲンで使用する特殊楽器シリーズ。
ドンナーの槌音用レール(金床)。前回指揮者よりNGがでた2本のレールに代わり、この日は5種類のレールが用意されていました。先生からOKが出たのはどのレール?
ワーグナーチューバB管(左)、F管(右)