フランクフルト空港。
東京行きLH710(A380)は機体がでかいので一番遠いスポットに駐機。成田も然りでしたが空港内の移動距離が長いったら。
この日の機体はD-AIME "Johannesburg"。今年の3月20日デビューのルフトハンザ所有のA380 では第5機目。
お隣のスポットにはB747-400のD-ABVC。尾翼の "VC" になんとも親近感を覚えてしまいます。この日はデンバーに向かったようです。
A380機内は広いといえば広いけど、
エコノミークラスの座席の前後間隔は衝撃的に狭く、さらにトイレの狭さもやばかったです。ワタシが太っていることを差し引いても、かなりキツイ環境。座席背面のポケットの許容量もマチがないネットなので、文庫本1冊を入れるのがやっと。
とはいえ、各座席に設置されたスクリーンに映し出されるプログラムはナイス。とくにフライト情報では機体の底部と最上端、そして尾翼の前面に設置されたカメラによる中継は、窓側席ではなくても空を飛んでいる様子が見て取れて、なかなか結構。さらには航路も分かるので大満足でした。
帰りの航路は、フランクフルト空港25R滑走路を離陸し、ドイツ・シュヴェーリン上空を通過の後、バルト海に入り、サンクト・ペテルブルクの北を通り、シベリアを横断、ハヴァロフスクを経て日本海に抜け、佐渡の東沖から新潟空港、大田原を抜け、成田空港16R滑走路に着陸しました。
座席は大変窮屈に感じましたが、退屈することなく過ごす仕掛けがあったので、まあよしとしましょう。。
なにはともあれ、無事に帰国できました。
書きたいことはまだまだ沢山ありますが、また追々書いていきますね~。
超個人的な旅行記でしたが、読んでくださってありがとうございました。