逃げたと思ったが・・・
2011年 03月 25日
このようなリアクションについて、ワタシは当初、情報錯綜による過剰反応もあるのではないかと見ていました。
ZAMGはウィーンにあるCTBTO(包括的核実験禁止条約機関)の放射能観測データに基づいてシミュレーションを算出しているのだそうで。そうなると、けっこう信憑性ががあるのかなと今さらながら思うのした。もしそうだとしたら、蜘蛛の子を散らすように西方に逃避していった同僚たちや、機能移転した大使館の判断も多少は理解ができるかなと。
日本政府にはこれ以上に詳細なデータが恐らくあるのでしょうね。国民に公表するしないは別として…。
★シミュレーションの見方
Area E:1時間あたり10ミリシーベルト
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Area A:1時間あたり最大0.3マイクロシーベルト