最近の鉄ときたら…
2010年 03月 07日
「撮り鉄」に警戒せよ(朝日新聞)
先月末にJR東海を引退した東海道新幹線500系にしても、最終運行日の東京駅ホームにはカメラを構えた輩で溢れていて、押すな押すなの大混乱。最近の異常なフィーバーぶりを見るつけ、ありゃ本当の鉄道愛好家ではないね、と思ってしまいます。
本当に鉄道を愛する人ならば、一部のアホなクズ鉄(おーっと!暴言御免 ^^;)に囲まれてろくな写真も撮れないこの日は絶対避けるハズ。前もってファンのいないホームでさりげなく佇む列車の写真を撮っておくと思うのです。
記事にも書かれてますが、鉄道ファンが今日脚光を浴び、鉄道愛好を「趣味として公言できるようになった」ことはまことに素晴らしいことだと思います。でも、だからといって横暴な態度をとったり、危険を冒してまでベストショットを撮ろうとしたりと羽目を外すことはもってのほか。
決して人に迷惑をかけず、列車を愛でることが鉄道ファンの鉄則なのですからー。
それにしても、人が動かし、人が乗ってこその鉄道ですからねー、マナー守らないとか、ヒューマンな繋がりを壊してしまうとホントにつまらないものになります・・・。津軽鉄道のトレインアテンダントとか、週刊「モーニング」に掲載している車掌のマンガ「カレチ」など、鉄の道に血を送るものも徐々にクローズアップされてきていますよね。そういうのを大事にしてもらいたいです。
ところで鉄道の「人」に関心持つ鉄ちゃんは何て言うの?「鉄人」?(爆)
鉄人ファン?(^^;)
鉄道の乗務員も多種多様になりましたよねー。今や新幹線の車内販売のおねいちゃんも「アテンダント」とスッチー並みですもんね。「カレチ」知らなかったー(><;)こりゃ読まなくっちゃですね。女性の車掌さんも増えましたよね。朝っぱらから車内放送が甘い声で囁かれちゃったりすると、ワタシは調子が狂っちゃいますが、男性だと「もえ~!」なのかな?
新大阪で500系に会ったら4649!(^-^)/~