耳に残るあのメロディー
2009年 03月 06日
印象的だったのが、大阪環状線の列車が接近するたびに流れるメロディー。よく聞いてみると、列車接近を知らせる自動音声の前に流れるメロディー、列車接近のメロディー、通過電車接近のメロディーと何種類かのメロディーが鳴っていました。中でも2フレーズでできている列車接近メロディーは、噴き出してしまいそうになるほど大阪的!フレーズのイントネーションからして大阪弁だし、後半の「これでもか!」と繰り返されるくどさ。もうコテコテやねん。
短気な江戸っ子というかせわしなくて無機的な東京では、こんなすっとぼけたメロディーが流れたら、すぐにクレームがつきそう。このメロディーが流れる街こそ、ボケと突っ込みの文化の中心・大阪なんでしょうねー。
メロディーはこちらからどうぞ。。(極めつけは2曲目「接近メロディー(停車)」です!)
大阪に出張するたび、在来線や地下鉄で不満に感じるのは、車内や駅構内のアナウンスが関西イントネーションでないこと。別に標準語にする必要ないのんちゃいまっか?生活の足なんやし。
あのメロディーは大阪を象徴してまんねん。
構内放送(生声)も上岡龍太郎っぽくて、駅員のおっさんまでボケてまんなぁ、と感心しちゃったのですが、期待していたワタシの耳がそう聞こえちゃったのかもしれませんね。
大阪車掌区の車掌さんが乗った新幹線も関西弁でアナウンスしたらいいのにねー。(^^)v